2011年3月8日火曜日

腰の柔らかさを求めたいが

 久しぶりにサンドバッグの昼トレ。スクワット100回やるべき日なので、それもやる。相変わらず一息にはできない。70回で小休止。息が上がるのと筋肉疲労と・・・、同じタイミングでへばる。1日おきにやると決めてかれこれ2ヶ月弱は経つのに、中々楽にできるようにはならないもんだ。残りの30回も最後の方はしんどかった。100回のスクワットを高速でやればわずか100秒で終わる。何という効率のよい下半身の鍛錬であろうか。今のところは100秒もたない。

 サンドバッグは、どうせやるならフルパワーでやろうと、今日から決めた。おかげで汗だくだ。突きの単発とコンビネーション、中段回し蹴り左右各20本。まあ、昼休みだから短時間。短時間稽古でモーションチェックやコンビネーションの組み立てを考えてもしょーがない。全力の突き蹴りをやることにより、筋力とスタミナ鍛錬にしていこう。わずか2分でも全力で突き蹴りをすると息は続かない。それを続かせるようにする稽古とする。昼休み後に汗だくになるのは困るが、まあしょーがないね。

 蹴りをするときには、なるべく腰に乗せるというイメージで蹴っている。それが少しずつ板に着いてきた。腰に乗せて、つまり足を折りたたんで腰の脇につけ、腰の回転と多少前にせり出す力でぶちかますように蹴ると威力が出る。これはできてきている。次には上体を少し倒し、腰の回転を水平ではなく斜めの面で行い、上に足を蹴りあげながら回転するという感じで、上段回し蹴りを華麗にできるようになりたいのであるが、まだ上手くできない。体が固いことがあるが、腰の寝かせ方によってはできるはずだ。まだまだ試行中。腰に乗せると言うイメージは、次のその上段蹴りをできるようにする為でもある。腰を寝かせて上に足を放てる斜めの面で回転した時に、そのまま上段を回し蹴れるはずだ。

 何故にまだうまくいかないか。軸足と上半身の使い方に何か秘訣があると思う。俺は体は固いが長年柔軟やり、ストレッチで120度以上は開く。限界開脚は150度まで行っていると思う。120度開いたまま、体を斜めに倒せば足は十分上段に届く。

 年をとって、腰が固くなっていることは感じる。静的ストレッチはピンポイントの柔軟であり、ある態勢で足が開いても、少し上体の角度を変える等、別の態勢になると開かないこともある。柔軟をやっていない角度は固いままになっているということ。この辺を直そうと思い、多少動的ストレッチに感じる真向法を採り入れた。

 腰の柔らかさ、これを伸ばす柔軟はなんだろうか?研究が必要だ。
 

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