2011年3月23日水曜日

復興

 3月23日現在で、「東日本大震災」の死者・行方不明者は2万4124人。避難している人々は26万1008人。戦後未曽有の大災害となった。犠牲者に黙祷を捧げつつ、日本が立ち直れるかどうかの危機の中にあることも自覚する。

 この危機から我々はどういう熱を生むのであろうか。復興にかける熱というものがなければ、我々はいずれ老大国と呼ばれるようになるであろう。国の借金が800兆円もある国である。復興はようやくするが、国力のかつてのピークから、かかった費用と労力をマイナスして存在する国になる。

 大げさな言い方になることは承知するが、敗戦から復興を遂げ、成長を遂げた原動力は国民の欲望とプライドと熱と志である。今回の大災害から、それらをどれだけ産めるのか、だ。

 我々はまた、24時間働けますか、の時を持つのであろうか?あるいは、それなりにきちんと復興し、その時の、既に大国でない「普通」を維持していくのであろうか。


 風邪は治りかけではあるが、咳き込む。気管支がかゆくて出る咳だ。こういう風邪は、回復していくのだが1週間ほど咳が続くであろう。

 本日は熱が下がったので、それなりの昼トレを行った。いつものウェイトトレーニングメニューを間を空けて無理せずこなした。柔軟をする時間はとれなかった。ダンベルの重量を誰かが増やしたが、気にせず何とか8回する。2セット目は上がらなかったが、まあよい、これからはその重量で行う。負荷を上げるほど筋肉がつき、筋肉がつくのでしだいに回数もこなせるようになる。

 いつもならば、本日は仕事を終えてから空手の自主稽古を行う曜日ではあるが、大事をとっておとなしく帰宅した。汗をかいて体が疲れれば、風邪は悪くなるもんね。

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