2011年2月18日金曜日

筋肉痛、関節痛

 昨日も夜、1時間半ほどみっちりサンドバッグをやった。となるとだいたい体のダメージは以下のごとくとなる。

 練習が終わって、家に帰っておとなしくソファーに寝そべってじっとしているとまず腰が鈍く痛むように凝っていることを自覚する。別段腰を痛めた訳ではない。疲れが腰に溜まって動きがギコギコするような抵抗を伴うようになり、起き上がるときにはじーさんのように、ゆっくりと曲がった腰を伸ばしながらロボットのような動作となる。
 次の日起きると疲れからは回復しているので腰の凝りはほぼ消えているが、今度は膝関節がギコギコと、歩くたびに鈍い小さな痛みを感じるようになる。これが1日じゅう続く。

 以上が稽古をした後の体へのダメージのパターンだ。腰が当日、膝は当日ではなく次の日にギコギコなることが興味深い。よほど激しいことをしない限り筋肉痛はない。定期的な稽古で筋肉は慣れているからだ。しかしながら腰と膝の関節は慣れずに、稽古の度に上の経緯をたどる。関節は鍛えられないのであろうか?

 稽古のダメージとして関節痛が出てくるのが20代の昔とは大違いの所である。20代の頃もより激しい鍛錬をしたときに筋肉痛が残ることはあったが、関節が痛くなることなぞはなかった。。
 筋肉痛にしても関節痛にしても充実した激しい稽古につきものなので、不快ではなくむしろ満足感を感じるものである。

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