2011年2月9日水曜日

昼のトレーニング

 本日もヒンズースクワット100回、V字腹筋50回、V字背筋30回の後、サンドバッグを3ラウンド行い―1ラウンドは2分―、柔軟をした。その間約20分。
 昨日はV字腹筋50回、V字背筋30回、ウェイトトレーニング計6種目の後に柔軟。これも約20分。
 ウェイトとサンドバッグは交代で行っている。昼トレーニングが終わった後に昼食をとる。
 最近のトレーニングは20分と言えども中身が濃く、ほぼ全力で行うために午後からは体が疲労して、仕事中ではあるが3時頃にやけに眠たくなる場合がある。
 V字背筋と言うのは気持ちが悪くなる為、30回が今の所限界。不思議である。腹を床につけて反り返る運動だけど、なぜ気持ちが悪くなるんだろうか。
 腹筋の方は、昔は足を固定して100回していたが、80回過ぎるあたりから腰の方が凝るような鈍痛になる為、回数が少なくて効くV字腹筋に変えた。V字腹筋も下腹部を締めるのか、上の部分を鍛えるのかの意識の違いによって効果が異なってくるように思える。まあ今は50回の内、意識を半々にしている。
 ヒンズースクワット100回と言うのが一番堪える。速くやると70回あたりで筋肉がばて呼吸が続かなくなる。少し休んで残りの30回を行う。ゆっくりやると何とか100回を連続してやれるようになった。地道な鍛錬であるが、このスクワットを日常的にやっておくかどうかで下半身の安定性が明らかに違ってくる。片足を挙げて回す準備運動を道場稽古の時にするが、スクワットを習慣にする前は非常にふらつき、よく足を床についていた。スクワットを一日おきにでもするようになってから、下半身が安定して足をつかずにできるようになった。これは顕著に分かる。
 ウェイトトレーニングは汗をかかずに短時間でできるのでよい。好みのトレーニングである。どう考えてもスクワット100回の方が辛い。とは言え、基本的に重い負荷で挙がらなくなるまでセットを重ねるので最後は力を振り絞る。8回2セットできるようになるとさっさと重りを重くするのがよい。
 バタフライ、72.5Kを8回→5回(で今は限界)→4回(で限界)の3セット。そろそろもっと負荷を挙げたいのだが、実はMAX値である。8回を2セットできるようになるともう終わりだね。重りを買ってくれと言っても買ってくれそうにないし。
 懸垂、10→8→6回と減っていかざるを得ず。昔からやっているんだが、10回3セットは中々できない。今は幅広握りの順手→逆手→幅狭順手、という順番だ。
 レッグエクステンション、このマシンの負荷が全く足りない。それで片足づつでやっている。30Kくらいかな。10回3セットやっても余裕なので、ゆっくり下ろす動作をしてなるべく筋肉に堪えるようにやっている。
 同じマシンでレッグカールをやるべき所なんだが、レッグカールの代わりに後ろに重心を掛けるスクワットを一日おきにやっているのでめったにウェイトとしてはしない。
 アダクション、股閉じのこと。これも何Kか忘れたがマシンの最大荷重でやっている。10回2セットで丁度限界となる。まあ、しょうがないから3セットできることを目標とするか。荷重をかけた股開きのトレーニングも同時にできるマシンでもある。股開きの方は110K2セット。こちらはまだ重さを増やせる。
 ダンベルのショルダープレス、確か25Kか30Kのダンベルを挙げていると思う。両手で50Kか60K。割と重い。8回→6回、で限界。このダンベルはまだウェイト増やせるので、できるようになればどんどん増やしていこう。
 昔はベンチプレスのマシンがあったが壊れてしまい、今は器具なし。ベンチプレスは胸筋と肩を鍛えるのがメインであるが、上腕三頭筋も鍛えられていたと思う。胸と肩を鍛えるバタフライではまるっきりそれは鍛えないから、別の種目でなんとかせねばと思っているのが課題。正拳突きの力は背中と肩であるが、次には上腕三頭筋だ。
 上記のウェイトをやるのが一日おきの日課である。時間も限られているので他の種目はやらずに上のことばかり。12,3分くらいでやっていると思う。ウェイトは短時間で鍛えられ、最大荷重に到達していない種目に関しては挙がらなくなるまでやるので苦しいし、挙がらなくなる時、ある意味敗北感を覚えるが、総じてコストパフォーマンスのよいトレーニングである。回数を重ねる苦しい持久系と比べれば、楽な割に筋肉が負荷に応じて正直につくのでやりがいは出る。
 サンドバッグトレーニングは真剣にやれば汗だくになる。午後からも仕事があり、汗だくになるのはちょっとかなわんので、昼休みとしてはある程度手を抜きつつ、体の使い方を確認、工夫して破壊力を増す為の試行をしている。コンビネーションの確認、工夫をやりだすと汗だくになってしまう。それには結構何回も懲りているんだが、実はついやってしまうんだよね。

 毎日上のメニュー、サンドバッグとウェイトを日替わりで昼休みトレーニングを行い、週末は道場稽古の生活である。

0 件のコメント: