本日は珍しいメンバーにて、会社の道場にて稽古した。栃木から出張に来ており、極真と伝統派両方やっているM君、伝統空手有段者のA君、それとまだ初級の部類だが、最近やる気になっているY君。小生が稽古の指揮をとった。
基本技: まあ、流派によって身体の使い方が異なる。小生の流派のみが身体の回転を大きく使う。例えば正拳中段突きは45度まで腰を回す。極真、伝統派は、腰は使うけれどもそこまで回さない。外受け、下突きなども違う。各々のやり方でよしとするが、技の解説を入れつつ一通り。
移動: 前屈と猫足をやる。この辺の態勢は各流派ほぼ同じ。それから組手の構えからコンビネーション技の移動。ワンツー、ワンツー下突き、ワンツーフック、ワンツーフックから極めのストレート、前蹴り、回し蹴り、ワンツー中段回し蹴り、ローキックからワンツーで最後左のハイキック。
約束組手: ワンツーのパンチ攻撃を手首をひねり柔らかくいなすのを1分。下突きのワンツーの受けも加えて1分。中段回し蹴りを衝撃を和らげながら両手で受けるのを1分。ローキックを筋肉受け、膝を上げて受けるのをどちらでもよしとして1分。各々攻守交替してやった。相手も痛くないように柔らかく手首を回して小さく受けるのが難しいことを再認識。
普通ならばここからライトスパーリングに行く方が面白いのだろうが、小生の好みとしてキックミットによるパンチコンビネーション2分2ラウンド、サンドバッグへの蹴りを2分2ラウンド、サーキットで行った。まあ、この稽古が一番息が上がる。
以上で2時間弱。暑いので何度も水分補給の小休止を入れたが、結構稽古したもんだ。
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