2011年10月12日水曜日

最近稽古をやっていない

負の連鎖とまでは行かないが、空手に関して停滞の時期に入ってしばらく経つ。と、難しく言うが、つまりは2カ月程度まともに稽古していないということ。

まずタバコをまたもや吸い出したのがイカン。昼休みに入るとまずタバコを吸いに行き、チェーンスモーク。その内、昼トレをする時間がなくなり、かつてはほぼ毎日やっていたのが最近はせず。従って毎日鍛えていることの自信の裏うちが崩れ、休みの日に稽古に行くのに気が進まなくなり、ここ2カ月ばかりほとんど行かず、と相成っている。

健康の為、身体を鍛える為に稽古に行けばいいものを、普段きちんと鍛えてなければ、どうも行く気が無くなってしまう。道場にて鍛えればよいのだろうが、黒帯の小生としては、道場稽古は日常のトレーニングの結果を確認する場であり、また技を見せる場であり、指導する場である。普段のトレーニングをやっていないとそれをする気が起こらなくなってしまう。まったく本末転倒の変な話だ。行って稽古すればまだまだ未熟であることを自覚し、明日からがんばろうと日常トレーニングに戻っていく。それが今までの常であり、それをポジティブループとすれば、現在はそうではなく、停滞のループ。

タバコを止めねばならん。空手にかける情熱も薄くなってきたのであろうか。気持ちはまだまだあるとして先日も「何の為の空手か」を書いていたが、実行に繋がっていない。今日は「やれやれ」でこの文を閉じる。まあ、普段述べている内容の武道家たり得ない、普通人のこの頃である。

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